Alexa、僕はあの日夢見た僕にはまだなれていないんだ。

覚えておいたほうがいい数字

社会人として働き始めてからおよそ二年が経とうとしている。

その間に得たいくつかの学びの一つに、会社の経営を見る際の比較材料としていくつかの数字を覚えておいたほうがいいということは考えていた。

 

 

 

 

1. 大まかな数字(売上と経常利益)

例えばこのサイト

  • 日本で最も売上が大きい企業はトヨタで約30兆円。
  • 10兆円企業は2-6位の5社
  • 1兆円以上の企業はだいたい150社ぐらい。
  • 5000億円以上の企業はだいたい300社ぐらい

 

 

経常利益(例外的な収支=特別利益/特別損失を除く収支)で言えば、

  • 1位がトヨタで2.5兆円(1兆円以上の企業は5社)
  • 10位がみずほFGでだいたい8000億円
  • 100位がAGCで1300億円

 

 

2. 大まかな数字(スタートアップ)

比較対象として、うまくいっているスタートアップってどのぐらい儲かっているものなのだろうか?一例として、最近Twitterでフォローしている福島さんが立ち上げたグノシーを例にとる。

  • 売上150億円
  • 経常利益2200万円

 

 

3. 他に見ておきたい数字

とりあえず、日本の会社の売上/利益について、数字の規模がどのぐらいなのかをざっくりと見てみた。

このぐらいの数字は頭に入っていてよかろう。

 

さらに世間の数字に詳しくなるためには、手元にある以下のような本を参考にして世間のいろいろな指標を眺めてみたい。

例えば固定比率だけ調べまくって、いろんな会社の指標調査100本ノックなんて企画をするのもいいかもしれないね。

 

 

ウォールストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール

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